結婚式の打ち合わせの途中で妊娠が発覚!
結婚して子供も授かりとっても幸せですよね♪
でも、海外挙式だと飛行機にも乗らないといけないし、
もし何かあったら大変だから挙式はキャンセルするべきなのか?
妊娠中は体調の変化も激しく海外に行くことを不安に思われる人も多いはずです。
そこで、そもそも妊娠中は海外で挙式をしても大丈夫なのか、
マタニティウェディングではどういう点を注意するべきなのかをご紹介します!
海外挙式前に妊娠がわかったらキャンセルすべき?
当たり前ですが、妊娠がわかったらまず産婦人科の担当医に相談するのが先ですね。
人によって妊娠の症状は様々で、医師から安静にしておくように言われていたり、
体調が優れず乗り物に乗れなかったりする人は、
結婚式の時期をずらすなど対応する必要がありますが、
海外挙式とはいえ必ずしもキャンセルしないといけないことはありません^^
キャンセル料もかかってしまうので、
キャンセルはちょっと避けたいとか悩んでいる方はご安心ください♪
妊娠5~7か月は比較的体調も安定しているため結婚式をする時期としてはおすすめです。
6か月頃になると安定期に入っている上に、
個人差はありますがお腹もあまり大きくなっていないので活動しやすいでしょう。
ただ体調が良くても長時間の移動や無理をすると疲れで体調が悪化することもあるので、
しっかり注意はしておきましょうね。
もし現地で激しいアクティビティなどの予約をしている人はキャンセルして、
のんびり楽しめる予定に変更するのがおすすめです。
無理のないゆったりした旅行プランを組んでおくことが重要ですからね(`・ω・´)b
また、結婚式の担当者には妊娠していることを報告し、当日妊娠何ヶ月になるのか、
体調はどのような感じなのかを伝えておくことは必須です。
現地のスタッフだけでなく、日本の打ち合わせスタッフにも相談しておきましょう。
ブライダルスタッフは通常から細心の注意を払って準備をしていますが、
マタニティウェディングに関しては想定外のことが起こりうるため、
さらに気をつけなければなりません。
現地と日本のスタッフが情報を共有することで対応できる範囲も広がるため、
知らせておくことが大切です。
マタニティウェディングでの注意点ややっておくこととは?
日本では健康保険に加入していれば、
もしものことがあった時に高額な治療費を払わずに対応してもらえますが、
海外ではこの保険は使えません。
そのために海外旅行に行く時に保険に入ったことがある人も多いと思います。
それでは妊娠していても保険に入れるのでしょうか?
妊娠していても通常の海外旅行の保険には入れますが、
ほとんどの保険は妊娠・出産に関する治療には対応していません。
保険会社の中には妊娠初期の異常により、
医師の診断を受けた時に使える可能性があるところもあるので要チェックです。
ただこの場合も妊娠初期のみで22週以降は対象外なので気をつけてください。
現地の病院も必ず調べておき、タクシーなどを利用する際の英会話もメモしておくと安心です。
また妊婦さんはドレスのサイズにも注意しなければなりませんね。
お腹の大きさの変化は個人差があり、例えば同じ6ヶ月でも臨月のように大きくなる人もいれば、
まだ見た目にはわからない人もいます。
それから、1週間で大きくサイズが変わる人もいるので、
ドレスのサイズ合わせはこまめにしておき、出発直前に最終の手直しをしてもらいましょう。
お腹周りに締め付けのないデザインのドレスを選んだり、
現地でレンタルするのも1つの方法ですね。
またパーティでの料理は生ものや現地特有の食べたことのない食材を避け、
なるべく火が通った安心できるメニューに変更しておきましょう。
海外挙式は妊娠したらキャンセルする?注意点は何? さいごに
妊娠したからと言って、海外挙式をキャンセルする必要はありません!
もちろん、体の調子にもよりますけどね。
マタニティウェディングは近年多くなってきているため、
打ち合わせでは親身に相談に乗ってくれますし、
挙式当日もきちんと対応してくれますので安心してください。
しかし、妊娠中はちょっとしたことでもストレスになり、
お腹にいる赤ちゃんにも負担をかけてしまいます。
リラックスして結婚式や旅行を楽しめるようなプランを考えるようにするといいですね^^
挙式後の現地での旅行は動き回らずのんびりショッピング したり、
景色を楽しんだりすることも素敵な思い出です。
折角の海外でいろいろとやりたいことはあるかと思いますが、
今は身体第一で安静にすることも大事ですので無理をしない程度に楽しみましょう♡
やり残したことがあれば、お腹の中の赤ちゃんが生まれてから、
初めての家族旅行として3人で訪れるといいですからね♪